
今回の学習項目は「Pythonでprint()を使うこと」です。
print()関数は、文字列などをプログラムの実行結果に表示(出力)することができる命令です。
print()関数の基礎
文字列の表示
文字列を画面に表示することができます。
出力したい文字列を" "で囲んでおく必要があります。
print("やっほー")実行結果は次の通りです。
やっほー
次のようにして、文章の入力をつなげる(分ける)ことも可能です。
print("ありがとう。"+"感謝です。")このコードは、" "+" " としています。
実行結果は次の通りです。
ありがとう。感謝です。
なんか、ほっこりしますね。
数値の表示
数値を画面に表示する方法です。
print(39)実行結果は次の通りです。
39
「ありがとう」と感謝されました。
変数の表示
変数の値を画面に表示する方法です。
a = "やっほー"
b = 39
print(a)
print(b)実行結果は次の通りです。
やっほー
39
文字列は " " を付けることを忘れないでください。
これだけで確かに凄いことですが、自分で面白く使いこなしたいですね!

print()関数のエクササイズ
エクササイズのイメージ
せっかく「文字列」を表示することと、「数値」を表示することのどっちも勉強したんだから、一緒に出力することできないかな?片方は、 " " が必要で、他方は不要なんだから、二つの表示の両立って簡単にできるのかな?
なんか面白い文章つくってみたら、勉強したこと印象に残るんじゃないかな?
【練習】自己紹介してみた
今までに学習したことを組み合わせて、次のコードを考えました。
name = "ラドクリフ"
pet = "ダックスフンド"
number = 101
print("私は、" + name + "です。"+ number + "匹の"+ pet +"と一緒に暮らしています。")うまくいかなかった・涙
文字列と数値と言えば、intと str というものがある。使ってみよう。
name = "ラドクリフ"
pet = "ダックスフンド"
number = 101
print("私は、" + name + "です。"+ str(number) + "匹の"+ pet +"と一緒に暮らしています。")このコードの実行結果は、ご自身で確かめてみましょう。


