授業で、何度も何度も、集合を表すベン図を書きます。
2つの集合の関係を示すベン図は頻繁に書きます。
そうすると、顔に見えてくるもんですね。
みなさんは、このブログを見るまで、顔に見えていましたか?
こんな授業について
授業は真面目にふざけているときもあります。
(直前のブログのたすき掛けは、正しく真面目に考えていますが。落差が激しいですね。)
進学校の生徒には邪魔なネタかもしれませんが、数学が苦手な、いや、嫌いな生徒が集まる学校では、こういった素朴な遊び(ふざけ)が必要となります。
その数学に印象付けをさせる目的で行っています。
あとは、ただ単に、面白がってくれると良いですね。
こんな、しょうもないネタを発信している人は居ないと思いますが、私は発信していきたいと思っています。大切だと思いますー。
ベン図さんとご対面です
こんな感じの図です。
すると、不思議で、顔に見えてくるんですね。
顔に見えますか?
どうでしょうか、これで、すこし顔に近づきましたか?
まだまだですね。もっとはっきりと顔に見えるように近づけていきましょう!
鼻と口を書きました!
- なんと、「鼻」の部分が共通部分(intersection)の箇所にあります!
- なんと、「口」の部分が和集合(union)を指し示しすようになっています(AとBのぜーんぶ、という意味)。
これは覚えやすいですね!
さて、補集合という考え方もありましたね。
その集合ではない部分です。例えば、AとかBとかの集合ではない部分、AとかBの外の部分に記号(バー)を書き入れてみましょう。
さらに、「顔」であることがはっきりしましたね。
もしくは、こんな眉毛でも良いですよね。
ここまで、絵が描けると、ド・モルガンの法則とリンクさせることができないかなって思ってしまいますよね。。
ド・モルガンの法則を覚えさせるための「役に立たせるため」に利用できそうって考えてしまいます。
GIFを作成しました
はじめて作成したので、この2コマのGIFを作るのに、4時間かかりました(笑)生徒には、先生暇やなーとボロカスに言われました(笑)でも、自分にとっての記念です。
Gif を作成しました。
これで、少しでもド・モルガンの法則を覚えてくれたらいいですね。
たんなる、悪ふざけで遊んでいるだけです。
真面目な授業なのかなー。まあ、でも、楽しければ良いですね。
Gifを使って、教材を初めて作成しました!!
という感じです。
再度、輪郭を切り抜いてみました。
いかがでしたでしょうか。