等比数列の和の公式のコツ

r1 のとき, 等比数列の和の公式 k=1nrk1=rn1r1 を使うときの計算テクニックを習得してみよう。

等比数列の公式のコツ

①末項の調整

k=1rk1=r1r1

②初項の調整

k=nrk1=k=1nrk1k=11rk1

③指数の調整

k=1nr=rk=1nrk1

ただし, r1 とする.

例えば, k=3103k+1 の場合, 9k=1103k19k=123k1 とすれば, 公式が使える形になります!

計算のセンス

等比数列の初項が 33+1=81,

項数が 10(31)=8 と分かるので,

k=183k1 =38131

としてもよい。

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