
パソコン作業でよく使うショートカットキーの整理をしました。
(相当な、時短です!)
ショートカット入力のコツは【Ctrl】を先に押した上で【他のキー】を押すことです。
※Windowsの場合は【Ctrl】を使い、Macの場合は【Command】を代わりに使います。
操作に関するショートカットキー
コピー&ペースト(【Ctrl】+【C】/【V】)
一度入力した内容を他の場所にも入力したいときに使います。
コピーする: 【Ctrl】+【C】
ペーストする(貼り付ける):【Ctrl】+【V】
切り取り&ペースト(【Ctrl】+【X】/【V】)
一度入力した内容を他の場所に移したいときに使います。
切り取る: 【Ctrl】+【X】
ペーストする(貼り付ける):【Ctrl】+【V】
複製(【Ctrl】+【Shift】+【D】)
選択しているものを複製することができます。
同じものを作成するだけならば、コピペよりもこの方法が楽です。
コピペだとコピーしたものが置き換わってしまいますが、「複製」はコピペではないので、コピーしたものが置き換わりません。したがって、複製したものにコピーしていたものを貼り付けて修正するという技も使えます。
複数選択(【Shift】もしくは【Ctrl】を押しながら)
コピー&ペーストするときなどに、一つずつ移すのではなく複数のものをまとめて移したいときに複数選択すると便利です。
【Shift】を押しながら複数のものをクリックすると、クリックした間の要素がすべて選択された状態になります。
一方で、【Ctrl】を押しながら、複数のものをクリックすると、クリックされた要素だけがすべて選択された状態になります。
全選択(【Ctrl】+【A】)
記載している場所全体を選択したい場合に大変便利です。
何度も繰り返すと、選択される範囲がより広範になる場合もあります。
ファイル編集のショートカットキー
ファイルの保存方法(【Ctrl】+【S】)
保存の仕方には2種類あります。
名前をつけて保存…新規のファイルを保存するときに利用する。また、編集中のファイルを違うファイルとして複製保存(コピー)する際にも利用する。
上書き保存…途中時点、完成時点で保存するときに利用します。
保存するときのコツ(適切なファイル名を付ける)
新規に「名前をつけて保存」ときの名前は、ファイルの検索が容易にできる名前を付けることがオススメです。例えば「家計簿ファイル」という保存名よりも、「2021_11月_家計簿」というより詳細な名称の方が、後日、見返しやすくなります。
「上書き保存」は、作業中も、小まめに行います。[Ctrl]+[S]というショートカットキーを使うと便利です。
直前の操作の取り消し(【Ctrl】+【Z】)
直前の作業を取り消して、前の状態に戻すときに使います。何度も押すと、その分だけ操作が取り消しできます。
やりなおし(【Ctrl】+【Shift】+【Z】)
何度も取り消しを行なってしまった場合、新しい操作に戻りたいときがあります。取り消しのやり直しのショートカットは次のとおりです。
印刷する(【Ctrl】+【P】)
最終的に印刷することが多いと思います。印刷設定の画面を開くには、次のショートカットキーを使います。
その他のショートカットキー
検索する(【Ctrl】+【F】)
文章中である語句が記載されている部分だけ全て検索するときに利用します。
例えば、書類の中で自分の名前が書かれている場所だけ探すときに利用します。
グループ化する(【Ctrl】+【G】)
パワーポイントなどで複数のオブジェクトをグループにする場合は、上で紹介した複数選択をした状態で、グループ化しましょう。
是非、ショートカットキーを押す習慣を身につけましょう。