ピボットテーブルによるクロス集計表の作成(表計算)

表計算ソフト(Excelなど)でピボットテーブルを利用してクロス集計表を作ってみよう。
※作業環境はGoogleスプレッドシートです。

作業手順

次のステップでクロス集計表を作成する。

(1) データの範囲を指定する。
(2)【挿入】から【ピボットテーブル】を選択する。
(3)【ピボットテーブルの作成】で「新しいシート」か「既存のシート」のいずれかに作成するかを選択する。
(4)【ピボットテーブルエディタ】【行】 【列】 【値】 【フィルタ】に集計する項目を入れる。

★完成イメージ

手順.

(1) 次のデータを利用します。このデータの範囲を指定します。今回は、A1E10全体を指定しました。

(2) 【挿入】から【ピボットテーブル】を選択します。

(3) 【ピボットテーブルの作成】で「新しいシート」か「既存のシート」のいずれかに作成するかを選択します。

今回は、「既存のシート」を選択して、A12にピボットテーブルを作成します。

(4) 【ピボットテーブルエディタ】【行】 【列】 【値】 【フィルタ】に集計する項目を入れます。

今回は右にある「商品名」を【行】にドラッグ、「店舗名」を【列】にドラッグ、「売上金額(円)」を【値】にドラッグしました。

【値】【集計】の項目をSUMにすれば合計値を出力できます。また、AVERAGE等ほかのものにすれば他の値を出力できます。

【フィルタ】に項目をドラッグすれば、フィルタに入力した項目別に集計をすることができます。

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