![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2021/10/hspop_numbers-sum.png)
数学もパソコンも超初心者の方のために書きました。
お買い物メモを書いてから、買い物に行くとき、ありますよね。
紙に書く人、スマホのメモに書く人、あなたは、どっちですか?
今日の買い物に必要な値段の計算は、暗算ですか、電卓ですか、
それとも計算せずに買い物しますか?
まず、動画チェックしてみてね↓
お待たせしました。
知っていた方が日常生活に役に立つことを伝えます。
それでは、さっそくレッスンスタートです!
どれか一つにでも興味のある方は、必ずチェックです!
・iPhoneで「お金の計算」をするための便利術紹介です!
・パソコン、Excel苦手だなって方へ
→パソコンで「足し算を計算する」のレッスンです!
・数学苦手だなって方へ
→日常生活で「足し算を使う」のレッスンです!
目次
メモ代わりにNumbersを開こう
apple製品で利用できるアプリNumbersを利用して、メモ代わりの買い物メモを作成します!
スマホならば、きっと失くさないですよね。
Numbersって
まず、Numbersのアプリを開いてください。
iPhone、iPad、Macといったapple製品で利用可能です。
apple製品を持ってないよー、という方は、(Microsoft社の)Excel、(Google社の)スプレットシートでも同じことができます。
Numbers自体の解説ブログは後日執筆します。(必ず。)
ひとまず、Numbersのアプリを開いてください。
Numbersのイメージがわかないという人は、スマホやタブレットでも出来るExcelだと思ってOKです。
Numbersを開いたよ
Numbersのアプリのアイコンは、緑色が綺麗なアイコンです。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/numbers-icon.png)
アプリを開いて、「空白」を選びます。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/Numbers1-598x1024.jpg)
次の画面になったら、準備完了です!
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/Numbers2-598x1024.jpg)
ちなみに、この表の画面のことを「シート」と呼びます。
そして、表の一つ一つのマスのことを「セル」と言います。
覚えておいてください。
買い物メモを作成しよう
買い物メモを作成します。
買い物メモには、商品の名前と値段を書きます。
商品名と値段の2列に渡って、Numbersに書き込みます。
項目名を書いておきます
シート内の打ち込みたいセルをダブルタップ(ダブルクリック)します。
入力可能状態になります。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/Numbers3.jpeg)
お買い物メモを作成するので、商品名と価格と隣り合うセルに打ち込みます。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/Numbers4.jpeg)
今回は、夜ご飯の材料を買うリストを考えます。
商品名を書き込みます
買い物リストとなる商品名を書き込みます。
次の画像のように、買い物をする商品名を入力します。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/Numbers5.jpeg)
価格を書き込みます
買い物をする各商品の価格を書き込みます。
ポイントは、単位の「円」等は書かずに、数字のみを書き込むことです。
次のように、各商品の横に値段を書き込みます。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/Numbers6.jpeg)
以上で「買い物リスト」が完成しました。
この表をiPhoneで見て、買い物に行けばOKです。
しかし、これだけでは通常のiPhoneのメモ帳と何も変わりません。
今日の買い物に必要な値段を自動的に計算することで、今回紹介した方法が便利であることを伝えます。
買い物に必要な値段を足し算する
買い物リストができました。
スマホに入力しているので、めったに失くしません。
修正も削除も簡単です!
一番のメリットとして、
このリストの価格を足し算して、買い物に必要な価格を計算しましょう!
Numbersで足し算する
セルに価格を数字で打ち込んでいます。
この数字を利用して、自動的に足し算することができる方法を紹介します。
足し算の方法のポイント
Numbers(Excel)での足し算は、次の入力で出来ます。
=(商品価格タップ) + (商品価格タップ)
- 半角の状態でセルに「=」を入力する
- 1つ目の商品価格をタップ(クリック)する
- 「+」マークを押す
- 2つ目の商品価格をタップ(クリック)する
足し算の方法解説
画像で説明します。
じゃがいもとにんじんの値段をたし算します。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/numbers-sum1.jpg)
今回は、画像で示している場所(C5のセル)に、たし算の計算結果を表示します。
ここに、(半角モードで)「=」を入力します。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/numbers-sum2.jpg)
すると、ゴミ箱マークが左にある入力欄が出現します。
この入力欄に計算式を打ち込みます。
まず、じゃがいもの価格を入力します。
※148と直接入力してはいけません。
「148」と打ち込んだセルを1回だけ、タップ(クリック)します。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/numbers-sum3.jpg)
すると、入力欄に自動的に「価格 じゃがいも」と入力されました。
値段のたし算をしたいので「+」を入力します。
次の図のようになります。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/numbers-sum4.jpg)
次に、にんじんの価格を入力します。
「77」と入力したセルを、1回タップ(クリック)します。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/numbers-sum5.jpg)
画像のように「(価格 じゃがいも)+(価格 にんじん)」となりましたか?
これでキーボードの確定(エンター)を押します。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/08/numbers-sum6.jpg)
じゃがいもとにんじんの値段を足した値の「225(円)」が自動的にでました!
この方法で好きな商品の値段の足し算ができます。
この方法で、2つでも3つでも、4つでも、足し合わせたい値段を計算してもらうことができます。
商品全部の値段を足し算
もちろん、商品全部の値段を計算したいですよね。
その方法には「関数」という便利な機能を使う方が良いので、次回のブログで紹介することにします。
レッスンまとめ
はい、本日のレッスンは、ここまでです。
![](https://www.masulesson.com/wp-content/uploads/2022/03/cropped-usagi-hsoplusmath.jpeg)
スマホで買い物リストを作成して、
値段の足し算も自動で計算する方法を紹介しました。
今回の方法のポイント
今回は、2つの話を伝えました!
- iPhoneのNumbersで買い物リストを作成すること
- Numbersで足し算を自動的に計算すること
簡単すぎる人もいたかもしれませんが、こういった話を基礎にして、ドンドン役に立つ情報を発信します。
今回の方法の活用!
買い物に行く前に正確な値段は分からないので、おおよそで予算を決めておくときに利用できます。
実は、たし算の計算式を入力した後で、商品の価格を変更すると、たし算の計算結果も(自動的に)変わります。
だから、買い物の途中で、リストの価格をドンドン変えて、その日にレジで支払う値段を簡単に計算しておくことも可能です。(電卓を叩いていると怪しいですが、スマホならば怪しくないですね。)
それでは、次回の「お役立ち情報」をお楽しみに〜バイバイ〜
「電卓の方がはやいわ!」って思う人は、
今回のスキルを土台に家計簿や会計表を作る
ことの話まで待っててください。