Pythonでは、文字列などをプログラムの実行結果に表示(出力)することができる命令があります。

今回の学習項目は「print()を使うこと」です。

このブログでは「print()」をPython初心者が使いこなすためのヒントになるようなアイデアを書きました。

◆【Python学習目標 自分で決めてみた×100】では、Python文法の基礎基本をオリジナルの内容を交えて発信しています。

【基礎】print()のハナシを調べた

Pythonの書籍やネットで、今回の話題である「print()」の説明を見てみましょう。

以下のことが書かれていました。

文字列の表示

文字列を画面に表示する方法です。

出力したい文字列を" "で囲んでおく必要があります。

print("やっほー")

実行結果は次の通りです。

やっほー

次のようにして、文章の入力をつなげる(分ける)ことも可能です。

print("ありがとう。"+"感謝です。")

このコードは、" "+" " としています。

実行結果は次の通りです。

ありがとう。感謝です。

なんか、ほっこりしますね。

数値の表示

数値を画面に表示する方法です。

print(39)

実行結果は次の通りです。

39

「ありがとう」と感謝されました。

変数の表示

変数の値を画面に表示する方法です。

a = "やっほー"
b = 39 
print(a)
print(b)

実行結果は次の通りです。

やっほー
39

文字列は " " を付けることを忘れないでください。

これだけで確かに凄いことですが、自分で面白く使いこなしたいですね!

アイデアを構想中

【アイデア】学習目標を考えてみた

今回の命令が使いこなせるか自分で学習目標を決めて挑戦してみます。

そのためのアイデア構想をしてみました。

せっかく「文字列」を表示することと、「数値」を表示することのどっちも勉強したんだから、一緒に出力することできないかな?片方は、 " " が必要で、他方は不要なんだから、二つの表示の両立って簡単にできるのかな?

なんか面白い文章つくってみたら、勉強したこと印象に残るんじゃないかな?

【基本】自己紹介してみた

今までに学習したことを組み合わせて、次のコードを考えました。

name = "ラドクリフ"
pet = "ダックスフンド"
number = 101
print("私は、" + name + "です。"+ number + "匹の"+ pet +"と一緒に暮らしています。")

うまくいかなかった・涙

文字列と数値と言えば、intstr というものがある。使ってみよう。

name = "ラドクリフ"
pet = "ダックスフンド"
number = 101
print("私は、" + name + "です。"+ str(number) + "匹の"+ pet +"と一緒に暮らしています。")

実行結果は、ご自身で確かめてみましょう。

このコードの実行結果は、ご自身で確かめてみましょう。

さあ、今回の内容を使って、あなたも自分で考えたアイデアを実現してみましょう!

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